ブログを再開しようと思ったきっかけ②、の件
おはようございます。
前回の続きです。
きっかけ①は下記参照。
②自分にとってのアウトプットの場を作っておきたい。
まったくブログを書いていなかった期間が割と長いわけですがその間にも自分の日記はほとんど毎日続けていて10年くらいになりました。
あとはその間にビジネススクールに通ったり副業や金融の勉強したり。
本職に関わるワインや飲食の勉強もしてました。
どこかしらにアウトプットする機会はもちろんあったんですけど自分自身で作り出す発信の場所って本職以外ではほぼ無いなと思ったんですね。
で、僕の考えるアウトプットっていうのはその①に書いた事とダブりますが誰かしら、特に20代~40代前くらいで困ってる自分と似たような人の助けになる為の場所、みたいになればいいんじゃないかな、と考えました。
自分自身もたくさん失敗した事や時に死にたいくらいに落ち込んだこともありました。
そういった時に助けてくれた家族や職場の人たちも少なからずいたんですけど、意外と書籍やインターネット、こういうブログとかで救われた事もあったな、って思い出したんですよね。
家族や職場の人たちはもちろん支えや助けになってくれて感謝してるんですけど、反面そういう人たちには言えない、言いづらい悩みとかもあると思うんですよね。
何でもかんでも相談すればいいって訳でもないかもしれないんですけどね。
僕は特に世間知らずだったので特に20代なんかは何も考えてなかったに等しいし、30代になってから考えてるつもりでいたけどまだまだ考えが浅かったって最近気づいたんですよね。
過去には誰も戻れませんが20代の自分に今なら教えておきたい事とかがたくさんあります。
今の20代の人たちなんかはもっと賢いとも思いますけど、本人は「この世の終わり」ぐらいに追い詰められている事でも解決策を知っている、持っている人が必ずいると思うんですよね。
僕は自分の両親や兄弟とは比較的仲の良い方だと思いますし、多大な迷惑をかけて助けてもらってる事も多いです。
本当に感謝してます。
それでも言えない悩みや問題はあります。
決めつけちゃったりもしますよね、「うちの親は古いから」とか。
「どうせ言っても何も変わらない」とか。
うろ覚えですけど数年前に亡くなった僕の伯父さんが
「遠くの親戚・家族より近くの他人」
って言ってたのをよく覚えています。
本心では家族に対して寂しい思いもあったんだろうな、と今では何となく理解できますが、家族ってなんかそういう問題を含んでるもんなんじゃないかって。
家族が健康でいる事自体が幸せなことでもあるんですけどね。
そういった思いもありつつの自分主体の情報発信の場所をつくっておきたかった、というのが理由その②でした。
次回に続く。