万年筆、人生を潤してくれる大切な道具。の件
ブログを始める数年前から私は日記をつけています。
30歳になった時を境に10年日記なるものをつけ始めてまして、意外と続いてる訳ですね。
我ながらよく続くもんだ、と思いますが、海外旅行などの長期不在時を除いて毎日あーでもないこうでもない事を綴っているわけですが、続けれてる理由の一つに道具にこだわってみた、というのがあるかもしれません。
万年筆を今は使っています。
これも素敵な文具屋さんとの出会いがあったからこそです。
万年筆自体は初めて購入したものと父から頂いたものの2種類を交互に使っています。
そして、最近、新しくインクを3種類購入しました。
万年筆のインクは概ね寿命が2年間だそうです。
普通のボトルを買うと毎日使っていてもなかなか減りません。
そこでこの3種類セットが超オススメ!
ってまだ私も買ったばかりなんですけどね。
天色=青
新緑=緑
夕焼け=オレンジ
みたいなイメージですかね。
初回で買ったインクは
躑躅=ピンク
でしたので私、ベタな黒のインクを持っていない訳ですね。
洗浄したばかりの愛用の万年筆。
フランスのブランドです。
これは父から譲り受けたものですが中々の高級品らしいです。
万年筆の最大のお手入れってなんだか知ってますか?
それは
「使い続ける事」
だそうです。
父親はちゃんと大事に使っていなかったので私がぜひ使おうと思います。
天色を入れてみました。
きれいなスカイブルーですね~。
天色(amairo)とはその名の通り、
①空の色。
②空模様。天候。
といった意味のようです。
今はこの天色で日記を綴っているのでこれからカラフルになっていくのが楽しみです。
道具にこだわってみる、愛着を持ってみると何かを続ける事が楽しくなり、継続しやすくなると思うのでオススメですよ。