【悟り】ヒトにできる善行『赦すこと』の件
おはようございます、Miyabiです。
8月に入ってから急に暑いですね。
熱中症も心配だし皆さん体調には気を付けましょう。
■ヒトにできる善行『赦すこと』の件
「どうあがいても汚れてしまう
こんな時代に咲いた花たちは
あの日の2人に どこか似て」
ボクの大好きなGLAYの「Beautiful Dreamer」の歌詞の一節です。
この歌詞の後にギターソロが続き
「夢のペテンに 鎖をかけろ
俺はゼロだ そういたいと願う
着慣れた シャツを 脱ぎ捨てて〜」
って続くんですけど。
すっごく深い歌詞だなぁって20代半ばに思った記憶があります。
この歌は2003年の楽曲なのでもう17年も前の歌なんですねーー。
ボクにとっての音楽はGLAY無しに語れませんがこの歌はボクにとって音楽の原点であり生き様ですね。
GLAYのある意味で得意なジャンルだと思うんですが
『刹那系ロックandパンク』
だと思います。
こういう歌をバラードにまとめないのがいいんですよねーー。
年々ギターアレンジのバリエーションとか増えていて特に最近のリーダーTAKUROさんのこの曲の弾き方はもはやブッダの悟りです。
そんな今日はこの曲を聴きながらブログを書きながらとある本を読んでいました。
賛否両論あるかもしれませんがボクは結構2〜3個のことを同時に進行しがちです。
内容によってはどれも中途半端になるので気をつけますが。
何か聴きながら本読んだりブログ書くのは最近多いですね。
脱線に続く脱線ですがタイトルのテーマに。
人生において
『許せない』『赦せない』って思うくらいの事ってありましたか?
ボクはありました。
こういう事ってほぼ100%人間関係にまつわる事じゃないでしょうか。
「何か嫌な事をされた」
的な事に代表されると思います。
悪意があるかないかは別として。
ボクは中学生の時にすごく嫌な思いをしました。
無自覚だったかもしれませんが悪意のあるいじめだったと思います。
すっかり大人になって
「最近は1年が早いなーー」とか思いますが
中学生の時は
「1年間が、いや1日が地獄の様な永い」
そう思ってました。
ボク自身も誰かにとっていじめをした人間かもしれません。
悪意をもって殴る蹴るとかはないですが言葉や行動で無自覚に誰かを傷つけていたかもしれません。
そういう意味では本当に申し訳ないな、と思ってます、ごめんなさい。
反面、自分がされてきた時に理不尽と思う事に対しては、偉そうな言い方かもしれませんが
「許そう」「赦そう」
といつも思ってます。
身近な人間にもいましたけど
「やられたからいつかやり返す」
とか
「親を恨んでる」
とか。
いろいろな環境があるけども。
過去は戻ってこないわけだし、恨みつらみを抱えながらこれから生きていく方がなんだか辛くないかな、って個人的には思ってしまう。
なかなか難しいしボクも許しがたい、赦しがたいと思う事はたくさんあるけれど。
ヒトだからこそできるのが『赦すこと』なんじゃないのかな。
という感じで今日も一日頑張っていきましょう。