「ビブリアM 中年男の備忘録 」〜prime of life~

人生をより良く生きるために役立つことやグルメを紹介したり、困ったときに少しでも救われる、助けになる。そんなブログにしていきたいです。

【ワイン】『オススメスパークリングワイン3選』の件

おはようございます、Miyabiです。

 

クリスマスかな、タイミング的に^_^

まぁボクは仕事ですし大した予定もないので通常営業です。

一応ワインソムリエなのでオススメのスパークリングワインくらい紹介しておきますね。

ちなみに案件ではありませんよ( ̄▽ ̄)

価格や味わいでボクが美味しいなぁ、とかコスパ良いなぁ、って思ったものだけ紹介しておきます。(そんな影響力もないのでいらぬ杞憂ですけどね( ´艸`))

ちなみに普段はスパークリングワイン自体はそれほど飲まないです(−_−;

 

『前提として【スパークリングワイン】です』

最初に前提として、あくまで『スパークリングワイン』であり『シャンパーニュ』ではありません。

スパークリングワインとシャンパーニュの違いについては参考になりそうなリンクを貼っておきます。

 

簡潔に言うと、シャンパーニュシャンパン)は

・フランスのシャンパーニュ地方産

シャンパーニュ製法という作り方

・価格が高い(4,000円〜5,000円以上が多い)

などなどですね。

スパークリングワインの中のブランド物と思って間違い無いです。

1⃣【アスティ・スプマンテ

甘口のスパークリングワインです。

おそらく日本では一番売れている甘口スパークリングワインと思われます。

・イタリアのピエモンテ州

・マスカット葡萄種で作る

・アルコールは6〜8%くらい

・1,000円〜2,000円台中心

・生産者(メーカー)が多い

迷ったらワインショップや百貨店のお酒売場で

『アスティください!』と言って頂ければ何かしらのアスティをオススメしてくれると思います。

お気に入りのメーカーが見つかれば記憶や記録しておくと良いですね。

味わいについては飲みやすい甘口ばかりですが、メーカー毎に微妙な違いがあるのでこの辺りは好みですので可能なら飲み比べしてみましょう。

フォンタナフレッダ アスティ スプマンテ イタリア 750ml

ガンチア・アスティ・スプマンテ [ スパークリング 甘口 イタリア 750ml ]

2⃣【ランブルスコ

以前は珍しかった印象ですが最近増えた様に思います。赤の微発泡性スパークリングですね。

・意外と外国産では珍しい赤の微発泡

・甘口と辛口がざっくりあるけど大体飲みやすい。

・知る限り高くても3,000円台くらいまで。

日本では1,000円前後、なんならそれ以下です。

・迷ったらデパートのお酒売場に行けばきっと何かあります。

こんな感じですかね。

美味しいブドウジュースにアルコールが加わった感じですね、お試しください。

ちなみに最近ほぼ見ませんがボク的な上位互換に『ブラケット・ダックイ』ってのがあります。

発泡性や果実味、香りやアルコールがもう少し強い感じですねー。

ドネリ ランブルスコ・レッジャーノ・アマービレ スカリエッティ・ボトル 750ml [イタリア/スパークリングワイン/やや甘口/ミディアムボディ/1本]

3⃣【クレマン・ド・ブルゴーニュ(生産者ミシェル・マニャン)】

甘口を二つ紹介しましたが辛口も一つ。

てか個人的には本命。

ピノ・ノワールという赤系ブドウ100%で作る『ブラン・ド・ノワール』という作り方が特徴ですね。

白のスパークリングですが、クリアで透明感ありますが確かな存在感のあるワインです。

つい5年前くらいだと2,000円台くらいで買えましたけどちょっと値上がりしてますかね、、、

泡を飲みたい時に見かけたら買いの一歩です^_^

ちなみにこのワインだけは生産者まで具体的に絞っちゃってますね。

クレマンとか、クレマン・ド・ブルゴーニュっていうのもそれなりに作ってるメーカーはたくさんいますのであしからず。

クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット NV ミシェル・マニャン | フランス(ブルゴーニュ),ドメーヌ・ミシェル・マニャン | | FICWINE直販サイト

 

ブログ書いてみて改めて思いますがアウトプットってやっぱり難しいですね。

長くワインの仕事してますが文章にしてみるとなんか難しい。

来年の一つのルーティンにしてみようと思います。

 

高いワイン売ろう、とかはホントに無いです。

悪い言い方かもしれませんがあくまでお酒の一種ですし、飲まなくていい人はホント、飲まなくていいし飲まない方がいいです。

 

その上で、ワインが紡ぐ幸せや何かしらもきっとありますから、ボクもいつまでワインに関わる仕事するかも分かりませんが。

ボクなりのワイン紹介をたまにさせていただきますね。

 

それでは今日も前向きに頑張っていきましょう♪