『人生のピークはまだまだ先にある』（GLAYネタでもある）の件
おはようございます、Miyabiです。
唐突なんですけど、人は誰でもいつか死にます、はい。
朝から重い話とかじゃないですよ。
「重い」ってもし思うんなら、厳しい言い方ですけど
『現実を見ていない、受け入れてない』
って事だと思います。
事実であり、現実なんですね。
自分自身の為に、ここらで改めて人生は有限なんだよ、って改めて考えてみてる。
ボクを人生で救ってくれた人の1人に伯父さんがいます。
（母の兄ですね）
残念ながら60歳ちょっと過ぎくらいで早くに亡くなってしまいました。
もうすぐ10年くらいかな。
一応の死因は癌だったのかな、タバコも吸えば酒もすごい飲んでたから。
でも、何となく生きがいが無くなったんじゃないかなー、って個人的に今になって感じます。
なぜなら世の中にはたくさんお酒を飲んだりたばこを吸ってても長生きしてる人はたくさんいるから。
人間には何か奇跡の想いの力があるようにも思う。
癌と飲酒だとかたばことかの関係はきっと証明できないと思う。
ボクはこういう事に関しては数字での分析が好きだから、
例えばアルコールに関して医者の意見が分かれている時点でもう議論の余地なし。
再度言いますがどっちが良いとか悪いとかじゃないです。
繰り返しですが人間には何か奇跡の想いの力があるようにも思う。
健康に気を付けた生活をしてても思いがけず予想より早く亡くなる人もいるから。
好き放題生きろ、って訳じゃないですよーー。
本題に戻る。
ボクは諸事情あり伯父の家でお世話になる機会がありました。
6年くらいかなぁ、一緒に住みました。
世間知らずの若造でした、多分皆さんの思う千倍、万倍ね、バカで世間知らずでした。
ホントに恥ずかしいんですけどね、
ATMでね、お金をおろす事もできなかったんですよ？
妹にバカにされた事、今でも覚えてるなぁー。
『Miyabi兄ちゃん、お金のおろし方も分からないの⁉︎』ってね。
※この辺の話はいずれ掘り下げても面白いかもですね。
まあ何ですかね、そんな良いもんじゃないけど。
箱入り娘がいきなり世間に放り出された、みたいな感じでしょうか。
この辺はマジでボクの黒歴史なんでうまく言えませんが。
そんなボクがアルバイトをしたり専門学校へ行ったりして。
就職するも挫折したりして。
今現在はとある会社でありがたくも正社員として働かせていただいていて、管理職として務めさせて頂いている。
本当に感謝です。
それに対して家族は
「あんたはラッキーだね」
とか言うからもう、、、
自分で言うんならね、いいんですけどね。
それなりに努力もしたんだけどなあぁ。
人は知らないうちに人を傷付けるんですよね、身近であればあるほど。
余談ですが以前仕事でうまく行った時に2番手の社員に
「Miyabiさんはラッキーですね」
って言われてメチャ悲しかった記憶があります。
さっきの話とダブるけど他人から見たらラッキーでも
本人はそのラッキーを掴むためにメチャ努力したんじゃ！！
って。
結局別の人が注意してくれて後から謝られたけど。
なのでボクは気軽に他人に対して「ラッキーですね」とは言わないようにしてます。
だから、ボクも気を付けようと思います。
まああくまでボクなりの現在の価値観、考え方の一つですが。
一方的になっちゃいけないですよね、何事も。
その上でボクの主観だけでの考察は残しておこうと思う。
良くも悪くも両親やボクの兄弟はボクの可能性を信じてなかったと思う。
何て言うか、
「普通に生きるなんて無理」
って思ってたと思う。
亡くなった伯父だけがある意味でまともにボクに話してくれてたと思う。
打算や何か目論見が伯父にもあったかもしれません。
両親や家族に悪意はなかったと思います。
そういうのも踏まえたうえで伯父には感謝、両親や兄弟にはちょっぴり悲しさ交じりの怒り（(笑)）
いつも思うけど、親も初めての経験をしてるわけで。
30歳になろうと40歳になろうと。
その年齢の子供を持つ経験は初めてなわけじゃん？
ボクは今のところ結婚するつもりもないし予定もないから一生理解できないだろうけど。
「子供が40歳で無職です」
って経験は子供が40歳で無職になった時にしか味わえないもんね。
良いとか悪いとかじゃないよ？
無職がどうとかでもないです、ホントに。
いろいろな状況があるからですね。
少しだけ言うならば昭和世代は固定概念が強すぎ。
正社員が良いわけでもないし。
働き方は色々です、ホント。
こんな現状なのにね。
正社員がダメなわけでもないですよ！
独立する人が偉いわけでもないんだから。
そんなのは、個人の意識とかどうよりも国、日本の仕組みが悪いんです、はい。
親世代は逃げ切れるからいいけどさ、ボクたちやボクたちの子供や孫世代のことを考えるなら（いないけど）厳しい未来が待っていると思います。
だから、備えるしかないです。
ボク自身はなんとか就職して今は普通に生きている、こんなコロナ禍の中でも。
それって何て幸せなんだろうなぁって思います。
『落ち着いてくれよ』とか親に言われることもありますが十分冷静で落ち着いてるつもり。
そうそう、タイトルはね、ちょっと前にも紹介もしてるんですが。
GLAYの楽曲の中の歌詞なんですね、はい。
そうとうマイナーな曲だと思います。
ボクが高校生くらいの時の曲かな、、、
個人的に好きだったけどLIVEで聴いた事ないなぁって思ってたらLIVEでやった事ないっていうね。
「Friend Of Mine」って曲です。
若干ボクの考え方とは矛盾するんですけど、その辺りを踏まえてこの歌を聴くことがまたね、救いでもあると思います。
ボクにとってはGLAYですけど、皆さんも各々の趣味とかに紐づけて人生を考えると少し楽に生きれるかもしれません。
今回はちょっと愚痴っぽいブログになってしまいましたね、すいません。
でも、こういう気持ちでブログもやっています、まだ再開して1ヵ月くらいだけど。
『あなたは1人じゃないよ』
1人が好きでいいけど、ホントに。
生きてる喜びを噛みしめながら今日も頑張ります。
